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Make Your Ascent 21の訳文

宗教は、科学の反対に位置するものだと考えられることがよくある。科学と宗教が、文化の全く違った側面を表しているというのは本当のことだが、その一方で、それらが互いに依存し合っていると考えることには利点がある。そして、科学と宗教が共に力を合わせる方法を見つけることは、我々の未来にとって極めて重要であろう。
今日、我々は、自身の運命をかつてなかったほどに左右する鍵を握っている。例えば、生物工学は、老化の過程を止める方法を探求している。コンピューター科学者たちは、我々のような知能の高い物を、作るようになるかもしれない。物理学者たちは、新たな宇宙を創造することさえ夢見ているのだ。そのような神のような力には、大いなる機会と、それと同時に大いなる責任が伴う。そここそが宗教の役割の出番なのである。
第一に、アインシュタインが、「科学無き宗教は行き当たりばったりで、宗教無き科学は貧弱だ。」と書きつけたように、科学が宗教を必要としている。生物医学の技術が、21世紀に老化を治すことができるようになり、それを利用した人々がひょっとしたら500年以上も生きながらえるようになるという、とても現実的な見通しをよく考えてほしい。人類がそのような驚くべき可能性に適応するには、一体何が必要だろうか?根本的に我々の寿命が延びるということが、災いよりも我々全員への恩恵になるように、人類の精神に変化をもたらすことさえ可能であるのだろうか?そのような事業のための、共通の倫理や精神的な目的の状況を見つけることは、欠くことができない極めて重要なものである。宗教は、このことや、宗教が引き起こす他の巨大な課題に対して応じることができるし、またそうでなければならない。
第二に、宗教は科学者に、科学的事業の分野で何が最も重要でやりがいのあることかという、先見を与えることができる。丁度いい例を1つ挙げよう。国立衛生研究所の所長であるHarold Varmusは、マラリアの治療法の発展の重要性を強調した。この感染症の犠牲者は、ほとんどが貧しい人々で、とりわけアフリカの子供や妊婦である。*今もって、年に約5億人の人々がこれに侵され、100万人以上が亡くなっているのだ。Varmusの人道的な指導は、宗教に大きく持続させられてきた、倫理の文化に支えられている。その種の倫理の先見性は、科学の継続する探究が、そのような人道的な目的に向けられることを確実にするために必要とされる。
我々の科学技術の創造性は、信じられないと同時に我々を憂慮させる速度で進歩していく。我々は、自分たちがどこに向かっていて、何が最も重要な目的なのかを、慎重に考えなければならない。宗教は、それらの疑問を提示し議論する我々の手助けになりうるだろう。


*原文においては、「だが」での訳出が正しいです。
しかし、今回文章のつながりを優先した結果、「今もって」で訳出しました。
気になる場合は「だが」での訳出をオススメします。


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ぷろふぃ~る

Illyas

Author:Illyas
他愛もないことをダラダラ書き連ねていきます
(´∀`*)
学校のノート代わりになるときが多いかなぁ

最近マイクラは放置気味。
バージョン上がっても、昔作った世界から抜けられない。


願わくは 桜の下に あらまほし 我が後世願ふ 心ぞあらば



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